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1人行動好きなアラサー女のブログ

アラサー女が1人参加限定限定ツアーでフランスに行った話#1(申込み〜出発編)

昨年2023年7月、30歳になった私は、1人で人生初の海外となるフランスに行きました。

とはいえ完全に1人だったわけではなく、一人参加限定のツアーに参加しました。

「一人参加限定のツアーってどんな感じなんだろう?」と気になっている方って意外と多いのではないかと思うのですが、ネットを探してみてもそんなに体験記みたいなのって多くないんですよね。

ということでソロ活ブログ記念すべき一発目の記事は、このおひとり様限定ツアー体験記を書いてみました。

申し込みから帰国まで、私が体験した内容を細かく書いていますので、参考になれば幸いです。

全6記事という長編になってしまいましたが、気楽に楽しんでいただけたら嬉しいです。

▼1人参加限定ツアーについての感想はこちらの記事に書いてます

njoysolo.hatenablog.com

なぜ1人でフランスへ?

きっかけは30歳という年齢でした。

私は2023年の6月に30歳になったのですが、それまで1度も海外に行ったことがありませんでした。

家は海外旅行に連れて行ってくれるほど裕福ではなかったし、大人になっても友人とは国内ばかり行っていました。

ずっと海外に憧れはあったし、いつか行ってみたいと思っていました。

特にフランスに憧れていて、行く予定もないのにフランスの旅行雑誌を買って読んだりしていました。

1人でだって、頑張れば行けたかもしれない。

でも、英語が大の苦手(もちろんフランス語なんてもってのほか)な私は、言葉の壁がとてつもなく高く感じて、海外に行く勇気が出ませんでした。

このまま一生海外に行くことはないのかも、と思っていました。

そんなある日、とある人のインスタライブを観ていた時です。

その人がその場の思いつきで「今から旅行に行かない?」と友人を誘い、弾丸で旅行に行っていました。

私が30歳になる2ヶ月前のことでした。

その行動力を見せつけられたとき、「私ももう30歳になるわけだし、これを機会に海外に行こう!」と決意しました。

今行かないと一生後悔すると思ったんです。

とはいえ、いきなり全てを1人でやるのは不安過ぎる…ましてや英語もフランス語もほとんどできない私にはハードルが高い。

そこで、1人での参加が可能なツアーを探しました。

クラブツーリズムのおひとり参加限定ツアーに申し込み

私が申し込んだのは、クラブツーリズムの「憧れのモンサンミッシェルとパリ6日間」というツアーです。

▼ツアーの行程はざっくりこんな感じ
1日目:羽田空港→パリ
2日目:モネの庭園と家→シャルトル大聖堂
3日目:モンサンミッシェル凱旋門エッフェル塔
4日目:ルーブル美術館→ベルサイユ宮殿
5日目:自由行動
6日目:パリ→羽田空港→解散

▼ツアーの募集ページ
https://tour.club-t.com/tour/detail?p_course_no=1474325&p_course_no2=Y2037&p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai_web=S9001&p_baitai=923

私がこのツアーを選んだのは、次の4点に魅力を感じたからです。

①日本人の添乗員が同行
②ホテルの部屋は1人1室
③バスの座席は1人2席
④パリ、モンサンミッシェルルーブル美術館が行き先に入っている

料金は出発日によって少し違っていて、一番安かった6月のツアーにキャンセル待ちで申し込んだのですが、「キャンセル待ちの方が多くいらっしゃるのでおそらく参加は難しいと思います」とクラブツーリズムの方から連絡が…。

それならばと次に安かった7月のツアーに申し込み、参加が決定しました。

前金として10万円を振り込み、その後全額を振り込みという流れでした。

トータルで65万円ぐらいだったと思います。

こんな額のお金を一気に使ったことがなかったので震えました笑(悲しき貧乏アラサー女)

ちなみに飛行機の座席はエコノミークラスですが、追加料金を払えばビジネスクラスに変更できたようです(私には無縁だったのでここら辺はよくわかっておらずすみません)

初の海外旅行準備に奔走

そんなわけでフランス行きが決まったわけですが、なにせ初めての海外旅行。

持って行った方がいいものやパッキング術、フランスの治安など…ネットやYouTubeを駆使して調べることから始めました。

▼参考になったYouTube載せときます


www.youtube.com


www.youtube.com

その後は

・パスポートを取る
・持っていく物をリスト化
・お金を外貨に両替
・パッキング

という感じで準備していきました。

パスポートは5年用(青い表紙)と10年用(赤い表紙)があって、私は少し料金が安い5年用のパスポートにしたのですが、ツアーの参加者で5年用のパスポートを持ってるのは私だけでした/(^o^)\

これからパスポートを取る方には10年用をおすすめします。

キャリーケースは、6日間用の大きなキャリーケースを持っていなかったためどうしようか悩んだ末、今後使うか分からないし家に置いておいても邪魔かなと思い、レンタルすることにしました。

料金が安い&いい感じのキャリーケースがあったアールワイレンタル というところを利用したのですが、「変圧器+変換プラグ」が無料でレンタルできたのがありがたかったです。

以下3つを8日間(旅行6日+前後1日)レンタルして、合計5,940円でした。

①キャリーケース:5,220円
②変圧器+変換プラグ:0円
③モバイルバッテリー搭載USB充電器:720円

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お金の外貨への両替は1万円分を大黒屋で行いました。

フランスではあまり額の大きいお札は受け取ってもらえないという情報を得ていたので、なるべく小額紙幣で両替をしてもらいました。

余談ですが、私はフランスでの支払いには基本、利用後にすぐメールで通知が届く住信SBIのデビットカードを使いました。

ただ、念の為複数の会社(VISAやMasterCardなど)のクレジットカードを持って行った方がいいと聞いたので、他に2つクレジットカードも持って行きました。

”旅行代金の支払いに使った場合”など利用付帯にはなりますが、海外旅行傷害保険が付いているクレジットカード(私はエポスカードを持っていきました)は絶対持って行ったほうが良いです。

クラブツーリズムから海外旅行損害保険の案内も届きましたが、クレジットカードに付いている保険で十分だと思ったので申し込みませんでした。


そんなこんなで旅行の日程が近づいてきた頃、旅のしおりなどが届きました。

出発の数日前には旅行に同行してくださる添乗員さん(私の時は女性の方でした)から電話があり、「当日はよろしくお願いします」とご挨拶。

旅行の前日にキャリーケースなどレンタルしたものが届き、持っていくものリストと照らし合わせながらパッキングして、いよいよ出発の日に。

ついにフランスへ出発

旅行当日は朝の6:25に羽田空港の第3ターミナルに集合でした。

私は東京に住んでいるので当日向かいましたが、関西など遠い所から来ている方は前のりしたとおっしゃってました。

団体用のカウンターがあって、そこで添乗員さんとご挨拶&受付。

その後にチェックインやキャリーケースを預けたりしたのですが、初めてのことでどこで何をしたら良いのか迷子状態でした笑

なんとか諸々を済ませ、出発まで空港の待合室へ。

ブランドのお店がいっぱいあって「すげ〜」と思いつつ素通り。笑

コンビニで飲み物だけ買って適当に時間を潰してました。

飛行機に乗る前に添乗員さん&他の参加者の方と集まりましたが、基本的にはチェックイン〜フランス到着まで別行動でした。

私が参加したツアーの参加者は14名で、全員女性

年齢層的には
30歳の私と同年代ぐらいの方が1名
40〜50代ぐらいの方が5〜8名ぐらい
あとはそれより上の年齢の方かな〜という感じでした。

待合室で集まった段階で参加者同士お話しされてる方もいらっしゃいましたが、私は人見知りを発揮して誰とも話しませんでした。笑

そんなこんなでいよいよフランスに向けて出発です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

長くなってしまってすみません(;´Д`A

次回は「日本出国〜フランス到着」編です。

 

njoysolo.hatenablog.com

ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

それではまた!

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