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東京都庭園美術館「建物公開2024 あかり、ともるとき」展に行ってきた【1人美術館巡り】

東京都庭園美術館で9月14日(土)に開幕した「建物公開2024 あかり、ともるとき」展。

開幕2日目の昨日9月15日、さっそく1人で行ってきました。

もともと美術館は好きでよく行っているのですが、こちらの美術館は2022年以来、2回目の訪問でした。

東京都庭園美術館は港区にある美術館で、最寄駅はJR山手線の目黒駅と、都営三田線東京メトロ南北線白金台駅です。

どちらの駅からも徒歩6〜10分程度で行くことができます。

私は目黒駅から行きました。

目黒駅の東口から目黒通りをまっすぐ進むと、美術館がある庭園への入り口があります。

チケットはオンラインによる事前予約制で、日時を指定して購入する必要がありました。

料金は以下となっています。

一般:1,000円
大学生(専修・各種専門学校含む):800円
中学生・高校生:500円
65歳以上:500円

入場時間枠は以下の①〜⑧から選択する形でした。

①10:00~11:00
②11:00~12:00
③12:00~13:00
④13:00~14:00
⑤14:00~15:00
⑥15:00~16:00
⑦16:00~17:00
⑧17:00~17:30

私は当日の10:00頃に「②11:00~12:00」のチケットを購入しました。

なので、チケットを買うのは結構ぎりぎりでも大丈夫だと思います。(とはいえ余裕を持って購入することをオススメしますが…笑)

支払い方法はクレジットカードd払いがありますが、現地払いを選択すれば現金での支払いも可能です。

入り口にいる係の方にチケットの画面を見せて庭園の敷地の中に入り、そのまままっすぐ進むと美術館が見えてきます。

美術館に入り、受付の方にチケットのQRコードを見せて入場します。

東京都庭園美術館は本館と新館に分かれており、本館→新館という順で巡ります。

本館は朝香宮で、1920年代にフランスのパリでアール・デコ*1に触れた朝香宮夫妻がその様式美に魅せられ、帰国後に最先端の技術と最高級の素材を用いてアール・デコの精華を取り入れて建設した建物となっています。

今回の「建物公開2024 あかり、ともるとき」展は、そんな旧朝香宮邸の魅力を堪能できる年に一度の建物公開展で、「照明」に焦点を当てた展覧会です。


私が行ったのは展覧会開幕2日目で三連休の中日でしたが、事前予約制ということもあり、周るのにストレスを感じるほど混雑はしていませんでした。

所要時間は1時間程度で、ゆっくり見ても2時間はかからないと思います。

新館にあるカフェは展覧会の入場者限定で入れるのですが、今回は混んでいたので入りませんでした。

代わりに庭園の入り口近くにあるレストラン(展覧会の入場者以外も可)に行きたいなと思っていたのですが、私が行った日は予約で満席となっており入れませんでした…残念。
そのため、レストランは事前に予約して行くのをオススメします。


美術館の建物内は写真撮影OKで、みなさん思い思いにスマホや一眼レフで写真撮影をしていました。

私もスマホで写真を撮りまくったので、展覧会のテーマである照明を中心にいくつか載せたいと思います。(いつものごとく写真のセンスは皆無です)

まずは本館で撮った写真から

▼ここに人が住んでいたんだなという名残を感じます

 

本館の次は新館へ。

新館に入る際、通路に人だかりができており、みなさん一様に床の写真を撮っていたので「何かな?」と思ったのですが、そこに写っているハートの形をしていました。
みなさんも行った際は是非この影にも注目してみてください。

新館では、照明などの作品が展示されていました。

今回の展覧会では、個性溢れるさまざまな照明を見ることができ、また、センス溢れる建物内も十分に楽しむことができました。

2024年11月10日(日)までやっているとのことなので、皆さんも是非行ってみてください。

それではまた!

*1:1910年から30年代にかけてパリを中心に栄えた装飾様式。機能性と装飾が融合した幾何学的な形状が特徴。